奇跡の施術!体験者の喜びの声

羽田孜元首相 肩の痛み、気功で治癒・・・“心からの喜びの笑顔に!”

2010
 今年3月、東京プリンス・ホテルで盛大なパーティーが開かれた。元首相羽田孜氏は、ある方の紹介で郭良先生と面談した。郭良先生が著名な気功大師だと紹介されると、羽田氏は敬意を表し、「中国の鄧小平氏は病気にかかった時に、気功大師を招いて治療を受けたと聞きましたが…」と郭先生に尋ねた。 
郭先生は「この事について、私が中国にいた時に聞いた事がありましたが、詳しい事はよく知りません。」と謙虚に答えた。 
  羽田氏は続いて、「私は長年、左肩の痛みが止まらず、色々な治療を受けましたが、あまり効きません。この痛みがしばしば私の睡眠にも影響を及ぼし、時には肩の痛みで目が覚める時もあります。郭先生の気功で治療して頂けるでしょうか?」と真剣に尋ねた。 
  「はい、わかりました。試させて頂きましょう。」 
  プリンス・ホテルの客室で羽田氏に正座して頂いてから、郭先生は精神を集中し気を静め、沈黙の中で丹田からの気を両方の手のひらの「労宮」というツボに運ぶと、多くの人々から称されている「神の手」で落ち着いてゆっくりと羽田氏の左腕を握った。そして、郭先生はまぶたを軽く閉じ、背中を丸めて肩と肘を下ろし、頭を下げ呼吸をした。その後すぐに、「慧丹(けいたん)気功」の「真気」を羽田氏の左腕の痛む場所に注入した。続いて、郭先生は気合の入った一喝を発すると、一瞬のうちに、たちまち羽田氏の肩の痛みをとってしまった。 
  その間、わずか2、3分であった。郭先生はゆっくりと長い息を吐き、「お立ちになって、肩や腕を動かしてみて下さい」と言った。 
  羽田氏は立ち上がり少し躊躇した表情を見せながら左腕をゆっくりと動かしていたが、そのうち、おそるおそる、左腕を高く上げ、前後左右に大きく動かした。最初は半信半疑だった表情が、今度は心からの喜びの顔に変わった。「あぁ、治りました!肩や腕が楽になりました!中国の気功は非常に素晴らしいものですね。本当に不思議ですね!」郭先生の両手をしっかりと握りながら、「郭先生に厚くお礼を申し上げます。素晴らしい、実に素晴らしいですね!」と言った。最後に、郭先生と記念写真を撮影した。 
 分かれ際に、元首相夫人も郭先生に深くお辞儀をし、「うちの主人はいつも肩の痛みに悩まされていました。治して頂いて誠にありがとうございました。また、健康面で何かありましたら、よろしくお願い致します。」と言った。 
  郭先生はプロの武術家・気功師、並びに道教の「悟真道」17代景旺大師の弟子として、70年代後期から80年代初期にかけて中国における武術界・気功界及び芸能界の3領域で、スターの活耀ぶりを見せていた。《武林志》、《沙州王子》などの映画・ドラマの主役を務めた。本紙に掲載している2枚の写真(上)は、彼が主役を務めた《沙州王子》のものである。来日10年、郭先生は道、佛、儒、武、医等、各領域の気功の真髄を吸収し、「中国慧丹気功」を創立し、「慧丹気功」の5大療法を併用し、数え切れないほどの難病患者を治癒し、「神の手」・「神医」と絶賛されている。
                                                                                     (中華時報 1999年7月1日付 1、4面)