(東京都在住 会社員 男性56歳)
郭良気功研究院における慧丹気功療法(特別療法)による「顔面麻痺治療」の経緯についての感想
私は、10月13日(金)、突然の「めまい」に襲われ近くの総合病院に救急車で搬送されたのが、今回の私の顔面麻痺の予兆でした。一晩入院した後「めまい」が治まり病院での検査でも特に異常がないとのことで退院しましたが、その二日後に左半分の顔面麻痺が始まりました。総合病院での再検査でこの病気は耳の後ろにある顔面神経がウイルスに侵され神経が破壊しているので、その再生を待つしかない(特に治療法はない。時間を待つのみ)、との診断で、少なくとも神経が回復するまで、数ヶ月はかかるとの診断結果を戴きました。
特に、命に別状はないとのことでしたが、仕事の都合あり家庭では「困ったな」と嘆いておりました。その時家内の友人から「以前お世話になった気功の先生がいるので行ったらどうか」との勧めがあり、気功のことを全く知らなかった私ですが、家内が勧めることもあり「半信半疑」で新宿にある郭良気功研究院を訪れました。10月24日のことです。その時の私の左顔面は完全に麻痺状態が進み全く顔半分の筋肉が動かない状態(左目は完全に閉じられず、口は半分開かず、当然左は笑えない能面状態)になっていました。娘から「顔の左側は鬼顔みたい」と言われる始末でした。
このような顔半分完全麻痺状態で郭良先生と最初にお会いしました(10月24日)。その場でさっそく郭良先生から気功診断を受け、最初に言われたことは、「体の左右のバランスが崩れている」とのご指摘でした。まず、私の中にある「気」の滞りを直す必要があるとのことで、さっそく「特別療法」を受けることとしました。その時の気持ちは気功のことを全く知らないこともあり、「本当かなー。それでうまく行くのかなー」と言うのが素直なその時の印象でした。初日(10月24日)、二日目(25日)の気功治療では全く先生の「気のパワー」を感じることが出来ず(先生すいません)、うまくいくのかと心配していましたが、三日目(27日)の気功治療で左顔面上部にある血管に一瞬どくどくと血が流れる感じが出てきて、左顔面のみ汗をかくのを感じました。素人考えで「これが気が流れ始めていることなのかなー」と思いつつ、治療を続けることとしました。その後の気功治療で郭良先生から「気を受ける」毎に徐々に自分の自然治癒力がたかまったのでしょうか、左顔面の上部から下部にかけて眉毛部分→後頭部→耳→ほっぺた→口(左半分)→鼻→まぶたと段々と感覚が戻ってきました。治療9日目の11月4日には麻痺した左半分の感覚がほとんど戻り、顔面麻痺の症状もほとんどなくなり、治療14日目(11月11日)にはほぼ完治の状況で家族からもほとんど顔に違和感がないと言われ、私も肉体的、精神的にも立ち直りを感じてきました。
病院からは少なくとも麻痺が治るのに最低数ヶ月はかかる(私の同僚も顔面麻痺になり何とか顔のゆがみが治るのに半年、麻痺が収まったのは1年近くかかっています)と言われた顔面麻痺の最悪の状態から2週間あまりでほとんど完治させた郭良先生の「特別療法」には、ただただ感心し、感激しており、何がどうなっているのかは残念ながら良くわかりませんが、確かにこの気功パワーのお陰と驚嘆しているところです。
本当に郭良先生には、今まで知らなかった「気功の世界」を実体験させていただき、驚嘆するとともに、この世界をもっと知りたいと興味を深めさせて頂いたことを感謝しております。今後とも「気功」について修行をしていきたいと頑張りますのでよろしくご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。