郭良先生 どうもありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
6月のある日、病院で検査をした結果をもらった。そこには、高血圧、肝機能低下、胆石、糖尿限界値、動脈硬化など、数字で書かれていた。最近体が、しんどいなあとは思っていたけれど、あまりのたくさんに、落ちこんでしまった。何日かして、高校生の娘が、本屋さん行くから付いて来てほしいというので、付いて行った。ダイエットや健康に関する本は、何百冊もあったようだった。その中で、郭良先生の本が、光って見えた。買おうかどうしようか数回前を通って見てもその本だけは、どうしても光って見え、買った。家に帰って読み、電話をした。そして、してみようと思った。子供は、実際に会ってもいない人を信用する人は、バカだと言った。している最中も、一週間すぎるまでは、何回もやめるよう私に言った。でも、なぜか、私は、信用して、絶食を終えることができた。
断食中、ストレートティーと注文したはずの紅茶が、果糖など、入ってたことが、翌日わかったり、絶食していることを忘れて、そうめん1本味見して、すぐびっくりしたりとはじめて3日ぐらいは、失敗だったのかなと思う。それと、息子が、クコの味が大好きでちょっとちょうだいと言って、大分食べられてしまったので、お腹がすいた時は、ちょっと困った。
1日目から、お腹がすくと、眠くなり、がまんしてもしきれず、座ったままで、寝てしまったこともある。又、夜更かしして、2時頃から、4、5時間しか寝てなくても、目覚めは、すっきりしてよかった。ちょうど4日目からは、前日までと比べて、ぐっと、体調が良くなったと感じた。弟が、姉のかぜをもらったので、自分にもうつったらどうしようと思ってマスクして病院へ行ったけれど、かぜをもらわなかったので、うれしかった。
宿便かどうかは、わからないけど、6日目ぐらいから、吐き気と、少しずつ下痢があった。7日目ぐらいからは、昨日までより、一段と、体調が良くなったようで、仕事にも集中力がアップし、動きやすくなった。
7月18日、その日は、最後の日なので、ゆっくり家で過ごしたかった。でも国立国際美術館で、ゴッホ展が最後の日なので、どうしても、子供が行きたいと言ったので行った。あまりの長蛇の列に、もう帰ろうかと思ったが、子供に付きあって、入場することになった。駅から30分近く炎天下を歩き、更に、45分待った。頭からシャワーを浴びた後のように汗が流れ、私はしゃがみこんでしまった。そして、初めて、郭先生から頂いたお薬をちぎって気功水で頂いた。なかなか飲み込めなかったけど、どうにか飲むと、すぐ良くなった。その良くなるはやさには驚いた。そして、帰り道、又しゃがみ込み一歩も歩けなくなって、もう一つ頂いた。そしたら、又、元気になって帰れた。
明日起きられなかったらどうしようかと、3日目位までは心配したけれど、良かったと思う。
世の中には、目には見えない何かがあるとは思う。医学も良いけど、実際に科学では証明できにくいことでも、良い結果が出ることがある。又、自分の親や先祖はこの世にいなくても、自分の体の細胞が何十億年の歴史を覚えていて、自分の心の中に自分を含めて他人も幸せにする方法があるのかな、なんて訳の分からないことを、私は中学時代から思っています。
人間は、神様の子供で、幸せになるためにみんな生まれてきたんだろうって思います。
私も娘と同じように、生まれつき心臓に穴があいていて、大学2年の時、自然に閉じた。結婚してからも、近所の人や、周りの人にはすごく不幸な人に見えたかもしれないけど、今を含めて、私はやっぱり幸せだなって、毎日思います。これからも宜しくお願いします。
7キロの減量でした。